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名前は違ってもあれもこれも葉酸~葉酸の発見と呼び名~

妊婦さんにはだいぶ浸透してきた葉酸。一般的にはまだ聞きなれない、知らないという人も少なくありません。しかし、知らないと思っていても知っている可能性があるんです。それは、葉酸にはいくつもの呼び名があるから。葉酸の呼び名とその由来をご紹介したいと思います。

葉酸とは

簡単に、葉酸とは何かおさらいしましょう。葉酸は数あるビタミンB群の1種。DNAやRNAの核酸の合成に作用し、遺伝情報の保存、伝達にかかわります。生命の根幹にかかわるといっても過言ではありません。赤血球の生産を助ける造血ビタミンでもあります。代謝とのかかわりも深く、美容面でも注目されています。

脚光を浴び始めたのは、赤ちゃんの二分脊椎を防止するため厚生労働省が摂取を呼びかけたため。海外では常識となり食品に添加されている国もある中、日本は後れを取った格好になっています。



葉酸、次いでビタミンM

妊活中や妊娠中の人には「葉酸(ようさん)」で知られていますが、他にも呼び名があります。どれも同じものなので、成分表示を見るときは注意してみましょう。

葉酸は、イギリスの研究者が乳酸菌の増殖因子としてホウレン草から発見したのに由来する名前。ラテン語で「葉」の意味を持つ「folium」から「folic acid(=葉酸)」と名付けられました。その名の通り緑の葉野菜に多く含まれています。

ビタミンMは、酵母エキスの中に貧血予防の物質が含まれていることが判明し、それがサルの貧血予防に効果的だったことに由来する名前。サル(Monkey)に作用するビタミンということで頭文字をとり、ビタミンMと名付けられました。

ビタミンB9は、その番号の通り。ビタミンBの中で9番目に発見されたことからつけられた名前です。他のビタミンBも番号で呼ばれているので、その点ではごく普通の呼び方といえるでしょう。

プテロイルグルタミン酸とは、その化学的構造に由来するもの。プテロイル酸とグルタミン酸が結合してできていることからついた名前です。

だんだん化学のお勉強のようになってきてしまい、難しく感じてしまったかもしれません。いろいろ呼び名があり面倒に感じるかもしれませんが、名前自体の知名度を調べてみると、「葉酸」が断トツであることがわかりました。多くの場合「葉酸」と呼ばれ、成分表示も「葉酸」となっていますので、まずは「葉酸」と覚えておきましょう。

次いで知られていたのは「ビタミンM」。葉酸より、「ビタミンM」の方が馴染みがあるという方も中にはいるかもしれませんね。

「ビタミンB9」は意外と知られていない様子。葉酸が、ビタミンB1やビタミンB2と同じビタミンBの一種だと知らない人も多いのかもしれません。

最も知名度が低かったのはプテロイルグルタミン酸。名前が難しすぎるのか専門的すぎるのか、ほとんど知られていないようでした。学者さんにはおなじみかもしれませんね。