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胎児の成長と葉酸

葉酸は、妊婦と胎児にとって大切な栄養素です。妊娠初期における葉酸の重要性は認知されてきたところですが、中期や後期、産後はどのようにかかわりがあるのでしょうか。妊娠週数と胎児の成長を踏まえながらみてみたいと思います。

妊娠週数と妊娠初期における葉酸

まずは、妊娠週数と初期・中期・後期の区切りについておさらいしましょう。妊娠週数は4週(28日)で1カ月とカウントします。10カ月の終わりが予定日にあたります。よく妊娠は十月十日(とつきとおか)と言われますが、赤ちゃんがまるまる10カ月お腹の中にいるということではありません。予定日通りに生まれるとも限りませんからね。

妊娠前の生理初日を妊娠0日とカウントします。妊娠0日から7日間を妊娠1週とカウントし、生理周期にもよりますが排卵は妊娠2週0日になります。この時やっと受精となります。生理予定日は妊娠4週0日(妊娠2カ月)に当たり、多くの人がこのあたりで妊娠に気づくことになります。早い場合、妊娠5週くらいから心拍が確認でき、妊娠が確認されます。

妊娠初期とは、妊娠3カ月(妊娠11週)までのことをいいます。受精卵が盛んに細胞分裂し胎児に成長する時期で、胎児もたくさんの葉酸を必要としています。この時期に心臓、肝臓、腎臓などの臓器や各器官の形成が始まります。胎盤が作られるのもこの時期です。

妊娠初期に特に葉酸摂取が推奨されるのは、脳や脊髄の元となる神経管の閉鎖障害予防に効果が認められるため。神経管閉鎖障害は、部位によって命の危険を伴い、軽症でも生活に支障が出る可能性もある先天性病です。葉酸は正常な細胞分裂をサポートし、神経管閉鎖障害以外の先天性異常も予防してくれます。

妊娠初期は最も流産しやすい時期です。葉酸は受精卵の成長をサポートするとともに、着床しやすい子宮粘膜を作り流産予防にはたらきます。また、葉酸には妊娠初期に多くの妊婦さんにおこるつわりを軽減する効果もあると言われています。



妊娠初期以降と葉酸

妊娠中の葉酸摂取では、妊娠初期の重要性が大きく扱われますが、妊娠中期(妊娠12週~27週)や後期(妊娠28週~)は必要ないのかというとそうではありません。

妊娠中期以降はつわりなどの不快症状は治まってきますが、どんどんお腹が大きくなってくることによるトラブルが増えてきます。母体の血流量は増え、貧血になりやすくなります。お腹が重くなることで、腰痛や肩こりに悩まされる人も出てきます。シミやそばかすといったお肌のトラブルも出やすくなります。

葉酸は造血作用で貧血予防に、末梢神経修復作用で肩こり・腰痛の改善に、コラーゲンなどのタンパク質合成促進作用でお肌の健康に働きます。

妊娠中、体重を増やしすぎないようにと指導されることがありますが、その反面、近年は栄養不足の妊婦さんも増えているそうです。妊娠中の栄養不足は胎児の栄養不足につながり、早産を招くこともあります。また、妊娠中に葉酸を含めた栄養が不足すると、胎児が将来生活習慣病にかかるリスクが上がると言われています。

葉酸は、産後も母体のホルモンバランス調整や、授乳により届けられることで赤ちゃんの成長にかかわります。授乳が終わっても健康維持にはたらきますので、妊娠中に始めた葉酸サプリはずっと続けることをおすすめします。